研究業績 (2016~)

著書, 解説, 報告等

2023


加藤泰浩 (2023). 目指せ、脱資源貧国! 日本の技術力と夢の泥で地球の未来をひらく.東進タイムズ大学学部研究会ダイジェスト2024, 168-169.




2022


中村謙太郎・高谷雄太郎 (2022). 特集 地球史解読がもたらした海底資源:日本海の海底岩石層にCO₂を閉じ込める.日経サイエンス, 617, 44-50.



加藤泰浩 (2022): 特集 地球史解読がもたらした海底資源:生物活動が育んだ南鳥島のレアアース泥.日経サイエンス, 617, 51-55.




2021


加藤泰浩 (2021). 目指せ、脱資源貧国! 日本の技術力と夢の泥で地球の未来をひらく.東進タイムズ大学学部研究会ダイジェスト号, 8, 146-147.



加藤泰浩 (2021). 国産レアアース資源の開発で、世界にとって最も良いサプライチェーンの構築を.財界, 69, 62-65.



加藤泰浩 (2021). 日本近海の海底鉱物資源とその開発に向けた展望.マリンエンジニアリング, 56, 215-221.




2020


加藤泰浩 (2020). 南鳥島レアアース泥の開発による日本の成長戦略. CEM’S, 84, 2-5.



加藤泰浩 (2020). 画期的な新資源「南鳥島レアアース泥」の開発を目指す. ペトロテック, 43, 20-25.



大田隼一郎・加藤泰浩 (2020). 南鳥島沖のレアアース泥は地球寒冷化が要因だった! 化学, 75, 73-73.



加藤泰浩 (2020). 目指せ、脱資源貧国! 日本の技術力と夢の泥で地球の未来をひらく.東進タイムズ大学学部研究会ダイジェスト号, 7, 52-55.



Thomas, D. J., Röhl, U., Childress, L. B., & the Expedition 378 Scientists (Tanaka, E. and Yasukawa, K.) (2020). International Ocean Discovery Program Expedition 378 Preliminary Report: South Pacific Paleogene Climate. International Ocean Discovery Program.



野崎達生・実松健造・高橋亮平・安川和孝 (2020). 巻頭言:鉱床学の最前線「地球化学」「資源地質」合同特集号その2. 地球化学, 54(1), 1-4.



 

2019


加藤泰浩 (2019). 国産資源「南鳥島レアアース泥」開発による日本の成長戦略. ふれあい, 133, 2-5.



加藤泰浩 (2019). 深海・宇宙のフロンティア資源を開発し資源の国産化を目指す. 工業材料, 67, 1-5.



加藤泰浩 (2019). 南鳥島レアアース泥の開発による日本の成長戦略. KANRIN, 84, 40-44.



加藤泰浩 (2019). 画期的な海底鉱物資源「南鳥島レアアース泥」の開発による日本の成長戦略. 交詢雑誌, 650, 6-30.



加藤泰浩 (2019). 新資源「南鳥島レアアース泥」の実開発に向けた取り組みと今後の展望. Kuramae Journal, 1074, 8-12.



髙谷雄太郎・藤永公一郎・加藤泰浩 (2019). 南鳥島EEZに分布する画期的な新資源・レアアース泥 -その資源量と選鉱手法-. エネルギーと動力, 293, 54-63.



実松健造・野崎達生・高橋亮平・安川和孝 (2019). 巻頭言:鉱床学の最前線「地球化学」「資源地質」合同特集号その2. 資源地質, 69(2), 75-77.



 

2018


加藤泰浩 (2018). 南鳥島レアアース泥の資源ポテンシャルと開発に向けた将来展望. 工業材料, 66(8), 64-70.



加藤泰浩 (2018). 南鳥島レアアース泥の開発で経済成長を加速. 公明, 152, 16-21.



中村謙太郎 (2018). 成因モデルによる予測と最適な調査方法. 次世代海洋資源調査技術研究開発成果資料集「レアアース泥の成因解明と調査手法の確立 (改訂版), 3, 36-37.



中村謙太郎 (2018). レアアース泥調査の実例. 次世代海洋資源調査技術研究開発成果資料集「レアアース泥の成因解明と調査手法の確立 (改訂版), 3, 38-39.



中村謙太郎・鈴木勝彦 (2018). レアアース泥の成因論を基にした調査技術. 次世代海洋資源調査技術研究開発成果資料集「レアアース泥の成因解明と調査手法の確立 (改訂版), 3, 35-35.



実松健造・野崎達生・高橋亮平・安川和孝 (2018). 巻頭言:鉱床学の最前線「地球化学」「資源地質」合同特集号その1. 資源地質, 68(2), 63-65.



野崎達生・実松健造・高橋亮平・安川和孝 (2018). 巻頭言:鉱床学の最前線「地球化学」「資源地質」合同特集号その1. 地球化学, 52(4), 145-148.



髙谷雄太郎 (2018). 日本近海にレアアースを発見. 文藝春秋, 96(7), 86-88.



 

2017


加藤泰浩 (2017). 南鳥島レアアース泥の開発に基づくわが国の資源戦略. Ocean Newsletter, 417, 4-5.



加藤泰浩 (2017). 南鳥島レアアース泥の開発に基づく我が国の資源戦略. JRCMレポート, 367, 2-4.



加藤泰浩 (2017). 日本の深海底に眠る鉱物資源を探せ!-再び日本を資源大国へ.milsil, 10(3), 6-7.



加藤泰浩 (2017). レアアース泥とは何か. 次世代海洋資源調査技術研究開発成果資料集「レアアース泥の成因解明と調査手法の確立」, 3, 5-7.



加藤泰浩 (2017). 深海のフロンティア:海底に眠る巨大鉱床の発見.理科資料, 82, 15-19.



中村謙太郎 (2017). 第6.2節 海底鉱物資源.海洋開発工学概論 I 海洋資源開発編,420-446.



中村謙太郎 (2017). 新しい海底鉱物資源レアアース泥. 日本船舶海洋工学会創立120周年記念図書“海洋へのいざない”, 64-65.



中村謙太郎 (2017). 海底鉱物資源. 海洋開発工学概論 I 海洋資源開発編, 420-449.



中村謙太郎 (2017). 有用金属元素の宝庫,海底熱水鉱床を探す. milsil, 10(3), 8-10.



中村謙太郎 (2017). 成因研究が有望海域の絞込みに果たす役割. 次世代海洋資源調査技術研究開発成果資料集「レアアース泥の成因解明と調査手法の確立」, 3, 10-11.



中村謙太郎 (2017). 南鳥島EEZにおけるレアアース泥の成因モデル. 次世代海洋資源調査技術研究開発成果資料集「レアアース泥の成因解明と調査手法の確立」, 3, 15-16.



中村謙太郎 (2017). 南鳥島EEZにおけるレアアース泥の調査と有望海域の絞り込み. 次世代海洋資源調査技術研究開発成果資料集「レアアース泥の成因解明と調査手法の確立」, 3, 17-18.



安川和孝 (2017). 海洋開発工学概論 第I部 海洋資源開発編.460 pp. (総括編集及び第1~2章,第3.1節,第3.2.1節,第7章執筆担当)



安川和孝 (2017). レアアース泥の成因に関する現状の理解. 次世代海洋資源調査技術研究開発成果資料集「レアアース泥の成因解明と調査手法の確立」, 3, 8-9.



大田隼一郎 (2017). 南鳥島EEZレアアース泥の鉱物学的特徴. 次世代海洋資源調査技術研究開発成果資料集「レアアース泥の成因解明と調査手法の確立」, 3, 25-26.



藤永公一郎 (2017). 南鳥島EEZレアアース泥の化学的特徴. 次世代海洋資源調査技術研究開発成果資料集「レアアース泥の成因解明と調査手法の確立」, 3, 23-24.



高谷雄太郎 (2017). レアアース泥の湿式製錬:化学リーチング法によるレアアース抽出技術の検討. 次世代海洋資源調査技術研究開発成果資料集「レアアース泥の成因解明と調査手法の確立」, 3, 27-29.



町田嗣樹 (2017). 海底に広がる“マンガンと鉄の黒い塊”. milsil, 10(3), 13-16.



町田嗣樹 (2017). 南鳥島EEZ内に分布するマンガンノジュール密集域:発見の経緯とノジュールの化学的特徴. 次世代海洋資源調査技術研究開発成果資料集「レアアース泥の成因解明と調査手法の確立」, 3, 30-32.



 

2016


加藤泰浩 (2016). 日本の排他的経済水域の海底鉱物資源と資源戦略.修親 7月号, 2-5.



野崎達生・飯島耕一・藤永公一郎・中村謙太郎・髙谷雄太郎・安川和孝・大田隼一郎・加藤泰浩 (2016). 第4の海底鉱物資源『レアアース泥』. 日本海水学会誌, 70(2), 90-96.



Suzuki, K., Ishibashi, J.-I., Kato, Y., & Nozaki, T. (2016). Preface: Front Edge of Submarine Mineral Resources Research in Japan (part 2). Geochemical Journal, 50, 449-452.



石井輝秋・町田嗣樹・飯島耕一・山本浩文・野崎達生・金子純二・大田隼一郎・藤永公一郎・安川和孝・下村遼・ 高谷雄太郎・南澤智美・藤島恵介・黒崎智雄・梅原淑行 (2016). 「よこすか」「しんかい6500」YK16-01研究航海の概要 -南鳥島海域EEZ内マンガンノジュール広域調査の潜航研究速報-. 深田地質研究所年報, 17, 1-28.



 

2015


加藤泰浩 (2015). 南鳥島レアアース泥の開発による日本の成長戦略. マリンエンジニアリング, 50, 615-619.



加藤泰浩 (2015). 南鳥島レアアース泥開発による日本復活のシナリオ. 技術と経済, 581, 20-32.



Nakamura, K., Fujinaga, K., Yasukawa, K., Takaya, Y., Ohta, J., Machida, S., Haraguchi, S., & Kato, Y. (2015). REY-Rich Mud: A Deep-Sea Mineral Resource for Rare Earths and Yttrium. Handbook on the Physics and Chemistry of Rare Earths, 46, 79-127.



Suzuki, K., Ishibashi, J.-I., Kato, Y., & Nozaki, T. (2015). Preface: Front Edge of Submarine Mineral Resources Research in Japan. Geochemical Journal, 49(6), 575-577.



安川和孝 (2015). 独立成分分析によるレアアース泥の生成機構の解明. 地球化学, 49(2), 111-112.



 

2014


加藤泰浩 (2014). 深海底のレアアース泥鉱床と日本の資源戦略.エネルギー・資源, 35(1), 13-17.



加藤泰浩 (2014). レアアース泥の発見と開発に向けた取り組み. 化学と工業 67-5, 400-402.



加藤泰浩 (2014). 公立学校の教育の充実が日本の未来を拓く. 中等教育資料, 935, 2-3.



野崎達生・加藤泰浩 (分担執筆) (2014). マンガンクラストとレアアース泥.「深海と地球の事典」 (加藤千明・礒﨑芳男・小平秀一・河野健編), 丸善出版, 256 p.



中村謙太郎 (2014). 海底熱水生態系の実態とその地球史を通じた変遷:地球化学からのアプローチ. Journal of Japanese Society for Extremophiles, 13, 76-82.



中村謙太郎 (2014). 海底熱水鉱床:その実態と探査の最前線. 化学と工業, 67-5, 406-408.



平山仙子・中村謙太郎 (2014). 大西洋中央海嶺西翼部North Pondにおける地殻内微生物圏の探索. 月刊地球, 65, 195-202.




2013


加藤泰浩 (2013). 南鳥島周辺の超高濃度レアアース泥の発見と日本の資源戦略. 配管技術, 55, 8-12.



加藤泰浩 (2013). 新しいレアアース資源としての太平洋の深海底泥. BM News, 49, 50-54.



加藤泰浩 (2013). 太平洋のレアアース泥鉱床の発見と開発可能性. ATOMOΣ, 55, 74-75.



加藤泰浩 (2013). レアアース泥-新しい海底鉱物資源-. 日本地球惑星科学連合ニュースレター, 9-9.



加藤泰浩 (2013). 南鳥島EEZレアアース泥の開発を急げ. 文芸春秋オピニオン2013年の論点100, 100-101.



石井輝秋・川村喜一郎・小林励司・濱元栄起・山下裕之・安川和孝・大田隼一郎・名取孝人・吉田尊智・原口悟・中村謙太郎・中野幸彦 (2013). 学術研究船淡青丸KT-12-35研究航海の概要―相模トラフ沿い沈み込み帯の構造と地震発生帯の関係の解明―. 深田地質研究所年報, 14, 29-56.



 

2012


加藤泰浩 (2012). 太平洋のレアアース泥が日本を救う. PHP 研究所, 253p.



加藤泰浩 (2012). 南鳥島のレアアース泥が日本を救う. 科研費NEWS, 3, 8-8.



加藤泰浩 (2012). 南鳥島EEZの“レアアース泥”が日本を救う! 大樹, 11, 15-31.



加藤泰浩 (2012). 南鳥島の排他的経済水域のレアアース泥鉱床. MATERIAL STAGE, 12, 1-2.



加藤泰浩 (2012). 太平洋で発見されたレアアース泥の特長と開発可能性. 建設の施工企画, 752, 59-64.



加藤泰浩 (2012). 太平洋で発見されたレアアース泥-資源戦略上の意義. 外交, 13, 70-76.



加藤泰浩 (2012). 太平洋海底のレアアース鉱床が与えるインパクト, ENECO 45, 32-35.



加藤泰浩 (2012). 新しい海底鉱物資源“レアアース泥”の発見とその開発を目指して, Ship & Ocean Newsletter, 276, 2-3.



中村謙太郎 (2012). 海底熱水鉱床の生成機構と探査. OHM, 99(12), 24-26.



Edwards, K.J., Bach, W., Klaus, A., & the Expedition 336 Scientists (Nakamura, K.) (2012). Mid-Atlantic Ridge Microbiology: Initiation of long-term coupled microbiological, geochemical, and hydrological experimentation within the seafloor at North Pond, western flank of the Mid-Atlantic Ridge. Proceedings of the IODP, 336.



Expedition 336 Scientists (Nakamura, K.) (2012). Mid-Atlantic Ridge microbiology: Initiation of long-term coupled microbiological, geochemical, and hydrological experimentation within the seafloor at North Pond, western flank of the Mid-Atlantic Ridge. IODP Preliminary Report, 336.




2011


髙谷雄太郎・野崎達生 (2011). 2010 年度資源地質学会若手会秋季巡検-岩手県釜石鉱山のスカルン化作用・鉱化作用の観察-. 資源地質, 61(3), 249-254.



Takaya, Y. (2011). Searching for the suitable site of CO2 geological storage in Japan. GMSI News Letter, 7, 10-10.




 

2010


加藤泰浩 他 (分担執筆) (2010). 地球温暖化 (改訂版). ニュートンプレス, 175p.



加藤泰浩 他 (分担執筆) (2010). 温暖化を知るためのCO2 (ニュートン4月特別号). ニュートンプレス, 144p.



森下知晃・中村謙太郎・高井 研・沖野郷子・熊谷英憲 (2010). インド洋Kairei熱水フィールドの生物群集を支える蛇紋岩化作用:初期生命の生息環境解明へのヒント. 月刊地球, 32(3), 201-205.



 

2009


加藤泰浩 他 (分担執筆) (2009). 地球史46億年の大事件ファイル. ニュートンプレス, 159p.



加藤泰浩 他 (分担執筆) (2009). 鉄-137億年の宇宙誌-.東京大学総合研究博物館 (宮本英昭・橘省吾編), 173p.



 

2007


中村謙太郎・淡路俊作・牟田徹・加藤泰浩 (2007). 海洋地殻の低温変質に伴う二酸化炭素の固定-グローバル炭素循環における重要性.月刊地球, 29, 635-642.



淡路俊作・中村謙太郎・加藤泰浩 (2007). 海台玄武岩の変質作用に伴う元素の挙動とそのグローバル物質循環における役割. 月刊地球, 29, 643-649.



高井 研・中村謙太郎・宮崎淳一・山本正浩・鈴木勝彦・熊谷英憲 (2007). エネルギー代謝の進化から見た初期生命進化に関するウルトラエッチキューブ(UltraH3) リンケージ仮説. 遺伝, 61(6), 28-36.



 

2006


Kato, Y. & Komuro, K. (2006). Preface: A Special Issue: Seafloor Processes and Related Mineralization in the Panthalassa: The Phanerozoic Records from the Japanese Accretionary Complexes – Part II. Resource Geology, 56, 397-398.



椚座圭太郎・加藤泰浩 他 (分担執筆) (2006). 日本地質学会編「日本地方地質誌 中部地方」. 朝倉書店, 564p.



藤永公一郎・奥村維男・谷口秀平・菱田 元 (2006). 2005年度秋季講習会「足尾:鉱山開発と環境汚染防止の歴史を訪ねる」. 資源地質, 56(1), 97-100.



 

2005


Kato, Y., Komuro, K., & Nakayama, K. (2005). Preface: A Special Issue: Seafloor Processes and Related Mineralization in the Panthalassa: The Phanerozoic Records from the Japanese Accretionary Complexes - Part I. Resource Geology, 55, 289-290.



 

2004


加藤泰浩 (2004). 全球凍結現象に伴って堆積した鉄鉱層の特異性. 月刊地球, 26, 173-176.



 

2003


加藤泰浩 (2003). 縞状鉄鉱層, 資源環境地質学-地球史と環境汚染を読む- (資源地質学会編), 71-76.




2002


加藤泰浩 (2002). 縞状鉄鉱層が語るもの-ダイナミックな地球の進化の産物-.遺伝, 56, 36-41.



 

1997


木村進一・加藤泰浩 (1997). スペリオル型縞状鉄鉱層とバイオミネラリゼ−ション−微組織記載−.月刊地球, 19, 317-320.



 

1996


加藤泰浩 他 (分担執筆) (1996). 新版地学事典. 平凡社, 1443p.



加藤泰浩・木村進一・小宮剛・丸山茂徳 (1996). スペリオル型縞状鉄鉱層とバイオミネラリゼーション. 月刊地球, 18, 17-23.




1995


加藤泰浩・大田泉・恒松知樹 (1995). 太古代付加体の構成堆積岩の地球化学−海水-大陸の進化を読む試み−.月刊地球, 17, 173-179.



磯崎行雄・寺林優・椛島太郎・角田地文・恒松知樹・鈴木良剛・小宮剛・丸山茂徳・加藤泰浩 (1995).“35億年前最古ストロマトライト”の正体−西オーストラリア,ピルバラ産,太古代中央海嶺の熱水性堆積物−. 月刊地球, 17, 476-481.