コンソーシアム


概要

本研究室が中核となり,2014年11月に「東京大学レアアース泥開発推進コンソーシアム」を設立しました.このコンソーシアムでは,産官学のメンバーが連携してレアアース泥の開発技術を確立することにより,レアアースの安定供給に貢献するとともに,レアアースの新たな需要開拓を通じて日本の産業を活性化することを目指しています.現在,日本を代表する30以上の企業,政府機関,大学・研究機関が参画し,世界初の海底鉱物資源開発の実現に向けて,資源量探査や環境モニタリング,深海底からの採泥および揚泥,選鉱・製錬,残泥処理,レアアースを活用した新素材開発に係る技術を各部会において検討するとともに,それらの成果を踏まえたレアアース泥開発システムの全体最適解を検討しています.




政策への反映

私たちの研究グループがこれまで挙げてきたレアアース泥に関する研究成果は国からも高く評価されており,「海洋基本計画」や「日本再興戦略」「未来投資戦略」など国の主要施策にもレアアース泥の調査・開発技術の推進が明記されてきました.また,2018年からは内閣府の「戦略的イノベーション想像プログラム 第2期 (SIP2) 革新的深海資源調査技術」によりレアアース泥の採泥・揚泥技術の開発が開始されるなど,我が国の資源政策に多大なインパクトを与えています